東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言に対し、処遇の検討や再発防止を求める署名は15万筆超を集め、2月16日に組織委に提出されました。
署名の発起人である能條桃子さん(一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表)、鶴田七瀬さん(一般社団法人ソウレッジ代表)、櫻井彩乃さん(#男女共同参画ってなんですかプロジェクト代表)、賛同人のみたらし加奈さん(臨床心理士 / mimosasメンバー)らは組織委を訪問。面会は非公開で行われました。
能條さんによると、組織委は「メディアの切り取りではなく、森喜朗氏の発言を女性蔑視として認識している」と話されたとのこと。

森会長発言への抗議の署名が15万筆超 組織委に提出:朝日新聞デジタル
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に抗議し、森氏の処遇の検討や再発防止策を求める署名が15万筆を超え、16日、若者の政治参加を促す団体「NO YOUTH…

森氏・女性蔑視発言に反対するネット署名15万7400筆、五輪組織委に提出。「許されないという前例つくりたかった」
森喜朗氏の女性蔑視発言に反対する署名は約15万筆に。2月16日、署名を立ち上げた有志がオリンピック組織委員会と対面し、女性差別の撤廃を訴えた。