自民党、選択的夫婦別姓を議論するチームを設置。幹部は男性のみで「ニュートラルな方」

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自民党は10日、選択的夫婦別姓制度を議論するワーキングチーム(WT)を設置すると発表した。
WT幹部の男性議員のみで論点を整理する方針。

下村博文政調会長は記者会見で「ニュートラル(中立)な方に幹部になってもらった」と話している。「拙速な議論はしない」と、期限を設けずに検討する考えを示した。

「ニュートラル」の意味は「中立的なこと」

「ニュートラル」は英語の「neutral」のことで、意味は「どちらにも偏らないさま」「中間的な様子」「中立的なこと」です。いずれかの一方に寄ってしまうことがなく、ちょうど中間に位置するニュアンスで捉えるとよいでしょう。

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WT座長には石原伸晃元幹事長、事務局長に西村明宏氏が就く。この2人と党内の関連部会長の冨岡勉、奥野信亮両氏の計4人であらかじめ論点をまとめる。

なお、「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」事務局長の井田奈穂さんによると、座長の石原伸晃氏には一昨年から地元のメンバーが面談のお願いをしているが「選択的夫婦別姓の件ではお会いできない」と断っているとのこと。

「自民党にとってのニュートラルは、一般的なニュートラルという意味とは違うのだろうか」という突っ込みが相次いでいる。

また、選択的夫婦別姓に関しては30年以上前から議論がされている。

昨年末の第5次男女共同参画基本計画策定の際に党内の慎重意見を踏まえ、「選択的夫婦別姓(別氏)」の文言が削られるなど記述が大幅に後退した。

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