【署名】「学校のトイレに生理用品を設置してください!」#みんなの生理

ACTION

生理に関する啓蒙活動をしている「#みんなの生理」が「学校のトイレに生理用品を設置してください!」という署名活動を開始しました。

「#みんなの生理」では「若者の生理に関するアンケート調査」を実施。調査結果によると、「日本の若者の5人に1人が生理用品を買うのに苦労した」経験があることが明らかになりました。
アンケート調査経て、このような「#生理の貧困」を解消すべく署名を立ち上げました。

なぜ「学校のトイレに生理用品」が必要なの?

収入がなかったり少ない学生にとって「#生理の貧困」はとても身近な問題です。コロナ渦中において、学生の多くが従事するアルバイトも日数を減らされるなど、ますます金銭的に追いつめられる学生も少なくありません。
また「#生理の貧困」は金銭的事情のみならず、親の扶養下にあっても、虐待や親の知識不足によって必要な生理用品を買ってもらえなかったり、「生理のタブー視」により初潮を迎えても生理用品が必要なことを言い出せない等、理由は多岐にわたります。虐待されていても大学を卒業することを優先し、親元を離れられない事情がある等、「#生理の貧困」には複雑に絡み合う背景があります。

このように様々な理由で必要な生理用品を入手できないことは、衛生面の問題や日常生活の困難を引き起こすだけでなく、トイレットペーパーなどの代替品を使用することで経血の漏れが気になり、「生理中は学校に行けない」「大事な行事に参加できない」など教育機会の不平等をもたらします。

現在も、学校の保健室に行けば生理用品をもらえますが、「後日もらった分だけ返さないといけない」等のルールがあることもあり、自分で生理用品を入手できない人にとっては根本的な解決策ではありません。また毎月数日間つづく生理のたびに、自己申告で「生理用品を貰いに行く」ことの心理的ハードルについても考えねばなりません。

もしトイレットペーパーのように、「生活の必需品」としてトイレに生理用品が設置されていれば、様々な事情で生理用品を入手できない学生も安心して快適な学校生活を送ることができます。

生理用品は月に数百円~千円ほどの比較的安価な出費ではありますが、その安価な出費すら捻出が難しい学生、また金銭的事情以外の事情で買えない学生、全ての人に「生理用品に平等にアクセスする権利」があるのではないでしょうか?

みんなが語り始めた「#生理の貧困」

「無い物にされる痛みに、想像力を」をテーマに執筆するライターのヒオカさんは極貧家庭で育ち、重い生理痛を抱えるご自身の体験談、「金銭的事情以外」で生理用品を入手できなかった女性への取材、また「#生理の貧困」に対して寄せられる自己責任論や女性蔑視のクソリプをコラムとして公開してます。

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