映画「ビリーブ 未来への大逆転(On the basis of sex)」
昨年11月に行われた米国大統領選挙、その1カ月半前に連邦最高裁の判事が亡くなった。大統領選挙が行われる年に欠員が出たとしても、結果が判明するまで新たな判事の指名は見送るとする不文律もあるにもかかわらず、トランプ大統領は保守派の判事を指名し、議会はそれを承認した。
亡くなったのは、「Notorious RBG」こと、ルース・ベイダー・ギンズバーグ。ニューヨーク・ブルックリンの貧しいユダヤ人家庭に生まれた彼女は、「すべてに疑問をもて」との母の言葉を胸に、1956年ハーバードロースクールに入学する。500人の学生のうち女性は9人、女子トイレすらなかった。
家事も育児も分担する夫マーティンとともに、彼女はNYへ移り、コロンビア大学ロースクールを首席で卒業する。しかし女性であるルースを雇う法律事務所はなかった。やむなく、大学で法学を教え始めたが、弁護士への夢をあきらめてはいなかった。そんなルースにマーティンがある訴訟の記録を見せる…。
昨年、87歳で亡くなるまで、「男女平等」と「ガラスの天井」に挑み続けた弁護士の物語。
詳細
開催日
令和3年2月20日(土曜日)開催時間
第1回 午後2時から 午後4時 まで(定員に達したので締め切りました)
第2回 午後5時30分から 午後7時30分 まで対象
関心のあるかた、どなたでも開催場所
武蔵野市民会館 集会室 (武蔵境駅nonowa口下車5分)内容
米国最高裁判所判事「Notorious RBG」こと、ルース・ベイダー・ギンズバーグ。ニューヨーク・ブルックリンの貧しいユダヤ人家庭に生まれた彼女は、「すべてに疑問をもて」との母の言葉を胸に、1956年ハーバードロースクールに入学する。500人の学生のうち女性は9人、女子トイレすらなかった。
家事も育児も分担する夫マーティンとともに、彼女はNYへ移り、コロンビア大学ロースクールを首席で卒業する。しかし女性であるルースを雇う法律事務所はなかった。やむなく、大学で法学を教え始めたが、弁護士への夢をあきらめてはいなかった。そんなルースにマーティンがある訴訟の記録を見せる…。
昨年、87歳で亡くなるまで、「男女平等」と「ガラスの天井」に挑み続けた弁護士の物語。定員
2回上映 各回30名申し込み
先着順・要予約
第1回の上映は定員に達したので締め切りました。
費用無料主催武蔵野市立男女平等推進センター